ムカシヤンマの家が完成したようです。
2015年3月18日(水)
14日に採集し、アクアテラリウムに収容したムカシヤンマのヤゴ。
今日、仕事から帰って見てみると、ポッカリ見事な巣穴ができていました。
実に器用に丁寧に掘られており、その仕事っぷりに感激。
穴の深さは約7cmありました。
ベースとしたタッパーをもっと深いものにすれば、穴の深度は深くなると思われます。
タッパーの中心を境に、下半分に泥土があるので、やはりこの付近で巣穴を掘っていました。
穴の入口付近をコチョコチョと触ると、モソモソと穴の入口付近にヤゴが
出てきます。
丁度、クモがテラリウム内の草原を歩いていたのを、ピンセットで穴の付近まで誘導すると、
クモは穴の中へ。
すると、即座にバクリと捕食しました。
そして、餌の問題を考え、ミルワームを糸で縛って穴に入れると、これまたバクリっ!
糸を引っ張ると、ガッチリ喰らいついて離しません。↓
ということで、無事、ムカシヤンマは住居を完成させました。
滴る水場の斜面のコケに掘られた感じや、巣穴の中の壁までも自然界と同じでした。
↑穴から少し顔を出していますが、わかりにくいですね。
羽化する4月中旬までに、ヤゴが上陸しても、しっかり掴まれる植物を植えようと思います。
14日に採集し、アクアテラリウムに収容したムカシヤンマのヤゴ。
今日、仕事から帰って見てみると、ポッカリ見事な巣穴ができていました。
実に器用に丁寧に掘られており、その仕事っぷりに感激。
穴の深さは約7cmありました。
ベースとしたタッパーをもっと深いものにすれば、穴の深度は深くなると思われます。
タッパーの中心を境に、下半分に泥土があるので、やはりこの付近で巣穴を掘っていました。
穴の入口付近をコチョコチョと触ると、モソモソと穴の入口付近にヤゴが
出てきます。
丁度、クモがテラリウム内の草原を歩いていたのを、ピンセットで穴の付近まで誘導すると、
クモは穴の中へ。
すると、即座にバクリと捕食しました。
そして、餌の問題を考え、ミルワームを糸で縛って穴に入れると、これまたバクリっ!
糸を引っ張ると、ガッチリ喰らいついて離しません。↓
ということで、無事、ムカシヤンマは住居を完成させました。
滴る水場の斜面のコケに掘られた感じや、巣穴の中の壁までも自然界と同じでした。
↑穴から少し顔を出していますが、わかりにくいですね。
羽化する4月中旬までに、ヤゴが上陸しても、しっかり掴まれる植物を植えようと思います。
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