ヒメクロサナエ羽化

2018年5月5日(土) その2
 

 ヒメクロサナエです。
愛知県下では見る機会が少ないトンボですが、一昨年の2016年5月8日に羽化を撮影
昨年2017年5月29日には産卵も撮影できました。

 昨年は休みと天候・気温が合わず羽化は撮れませんでした。
なので、今年は天候と相談しながら、GWのどこかで休みを取って行きたいと楽しみにしていました。

 そして今日、なんとか休みと天候が合致し行って見ることにしました。
天候は申し分ないものの、気温が低いのが気になります。

 1昨年羽化を撮影した時間が12時前でしたので、そこに合わせて現地へと向かいました。
しかしGWということもあって、非常に道が混んでいて、到着したのは12時すぎ。
土・日でも混まない、なんでもない道が渋滞でトロトロ進みます。
こんなに多くの車、皆さん、一体何処へ向かっているのやら。
まぁ、、この渋滞の中に混じって走るヒメクロ狙いの車は僕だけでしょうけど・・。

 昨年産卵していた付近を探すも見当たらず、上流へと歩きます。
すると、無事羽化個体を発見。
まずは、コンデジで撮影。

【全ノートリミング】
2018_05_05_03.jpg
<ヒメクロサナエ羽化 TG>

 その後更に上流へと歩いていくと、次々と羽化個体を発見しました。


2018_05_05_04.jpg

2018_05_05_06_1.jpg


 ヒメクロの生息環境である緩やかな流れに小さな岩が所狭しと多数点在し、非常に見にくく
羽化個体を踏んでしまいそうだったため、かなり慎重に歩きました。

2018_05_05_07.jpg



 羽化は、全部で7頭でした。
行ったり来たりするうちに、こんなところにも羽化個体がいたなどあったため、
見落としはあると思います。

2018_05_05_08.jpg

 飛び立ちはすべて失敗。
気温が低いため、なかなか飛びません。
唯一、カメラを構えた中で飛んでくれた1頭でしたが失敗しました。


2018_05_05_09.jpg

↓この個体は、空も若干入る良いポジションだったのですが、羽を開いてから1時間経過しても
微動だにせず。
 その後、複眼を何度もクリーニングして、もう飛ぶか?もう飛ぶぞ!とカメラをジッと構えるも
ダメで、日の当たる場所に移動し始めるなどの行動が見られました。

 もう、僕の足腰が悲鳴を上げていましたので諦めました。
帰り際、ためしに尾っぽをツンツンとしてみましたが飛びません。

2018_05_05_10.jpg

2018_05_05_11.jpg


【短い動画です。タゴガエルの鳴き声と共に・・・】




 そして帰り際、なぜかムカシトンボのヤゴが石の上を歩いていました。
若い幼虫です。










 
スポンサーサイト

ヒメクロ産卵待ち

2017年6月5日(月) その1

 今日は快晴!
ヒメクロサナエの産卵を期待して、山へ行きました。
現地には、朝10時30分前に到着。

平地での最高気温が27度の予報。
ヒメクロのポイントは、山間部ということもあり、持参した温度計での気温は18度でした。
またしても半袖で出撃した為、めちゃくちゃ寒い・・。
特に午前中は、日向が少なく、ジッと待っているのが辛い。

そんな状況でしたので、この気温では産卵は厳しいと下山しようかと思ったお昼頃に
「Fさん」が来られました。

近況をお互いお話ししながら、しばらくヒメクロを待ちました。
しかし、もう僕は寒くてギブアップ・・、14時に下山しました。

2017_06_05_01.jpg
<ムカシトンボ D500>

ヒメクロサナエ

2017年5月29日(月) その3

 下の「その2」の記事と時間は前後しますが、ヒメクロサナエの産卵を撮ることができました。
愛知県下では、ヒメクロサナエの目撃例が極めて少ない状況です。
今日、ご一緒した大御所「Uさん」も、約10年前に見たきりとのことで、その難易度の高さが
分かります。

過去、この場所で撮ったヒメクロサナエ達です。↓
http://gts932.blog59.fc2.com/blog-category-198.html

 羽化も、ここで確認していますが、産卵が見れない。
今年5月11日の記事でも、ヒメクロ♂の羽化直後の個体を見ています。

 そして、今日。
ポイントに到着した直後のことでした。
サナエが、スッと降りるのを発見。
ヒメクロサナエでした。

産卵は、かなり敏感だと聞いていたので、まずは証拠写真。
撮影していると、丁度「Uさん」もお見えになり、一緒に撮影。

【全ノートリミング】

2017_05_29_11_1.jpg
<ヒメクロサナエ産卵 13時10分 遠いので、どこにいるか分からないですね。>

産卵は非常に短く、10秒ほどで、姿を消しました。
その後、13時27分に、再度産卵。

 なんと、私の足元すぐのところで産卵を始めた。
運よく、40-150のズームレンズを手にしていたので、撮れました。
これが、ムカシトンボ撮影中の広角だったら撮れていなかった。

2017_05_29_12.jpg
<ヒメクロサナエ産卵 13時27分>

2017_05_29_13.jpg
<ヒメクロサナエ産卵 13時32分 上と同じ個体>

 その後も、何度か産卵に飛来。
約6回ほど産卵に来てくれました。
敏感な上、産卵時間が短いため、なかなか撮ることができませんでした。
ムカシトンボが盛況だったので、ムカシトンボを撮影中に、いつの間にかヒメクロ
が産卵場所を探して足元で飛んでいることもあり、意外でした。

 最後に産卵に飛来したのは、14時57分。
そこそこ撮れる時間があり、なんとか撮影できましたが、卵は写っていません。

2017_05_29_14.jpg
<ヒメクロサナエ産卵 14時57分>

 ということで、超難関のヒメクロサナエの産卵を、「Uさん」と共に観察できた、非常に
ラッキーな1日となりました!





ヒメクロサナエ

2016年5月21日(土) その1

 11時ごろ、サラサヤンマが出ていないか見に行きましたが、1頭の未熟が少し見れただけでした。
その後、ムカシトンボの渓流へ。

目的は、ヒメクロサナエの産卵。
当地でこれを拝めるのはかなり難易度高いとのこと。
昨年も通いましたが、ほとんど天候不順で惨敗。

さて、山へ登ると、気温が低く20度でした。半袖では寒く感じられます。
13時すぎ到着するも、ムカシトンボすら出ない状況で、14時と15時にそれぞれ1回ムカシトンボのオスが
目の前を通過するのみ。

14時から15時の間に、チラホラとヒメクロの♂が降りてきては、すぐに高飛びする
光景が見られるようになりました。
非常に敏感で、ちょっとした動きにも反応して飛び去ります。

15時ごろになると、更に気温が低くなり、人間の方が断念。寒い!
ということで、今日はヒメクロ♂1枚のみ。

2016_05_21_02.jpg
<D7000>





ヒメクロサナエ羽化

2016年5月8日(日) その3

 続きです。
ムカシトンボの待ち時間に、少し上流を探索していると、羽化した個体がフワッと飛び上がりました。
見ると、ヒメクロサナエでした。

2016_05_08_18.jpg

 数枚撮影して、ムカシトンボの産卵場所に戻ると、ここでも羽化が。

2016_05_08_09.jpg

2016_05_08_10.jpg

2016_05_08_11.jpg

2016_05_08_12.jpg

2016_05_08_13.jpg

2016_05_08_14.jpg

 ヒメクロサナエの羽化個体は、あちこちで見ることができ、全部で7個体。
更に、ムカシトンボを待っている際にも、羽化個体が飛んで来て、広葉樹の葉や、オタカラコウに
止まるなどが見られました。

羽化個体の飛び立ちを撮影しようと、随分長く待ちますが、羽を広げてからも1時間経過するも飛ばず、
結局諦めて移動することにしました。

2016_05_08_15.jpg

2016_05_08_16.jpg

 ヒメクロの羽化は、すべて羽が伸びた状態の個体ばかりでしたが、ムカシトンボが不発だっただけに
思わぬ収穫に満足な1日となりました。
 

コメントの投稿

非公開コメント

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

トンボとヤゴの世界
トンボとヤゴの世界

kouji0823

Author:kouji0823

カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
アクセスカウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
写真
618位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
動物
111位
アクセスランキングを見る>>
リンク
ブロとも一覧

ぴよぴよ
フリーエリア
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スライドショー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2掲示板
ゲストブック
RSSリンクの表示
最新トラックバック
フリーエリア
検索フォーム