スナアカネ
2017年11月4日(土)
またスナアカネへ。
やはり曇り。そして強風。
海岸部ということもあり、風はかなりのものでした。
そんな強風の中、到着した10時すぎに産卵を発見。
ちょっと予想外でした。
やはり風の影響で、風に飛ばされながらの産卵で、どうしようもなかったです。
前回撮れなかった交尾を探していると、カメラを持った女性の方が声をかけてくださいました。
今年は、ヒメギンヤンマを採集した方がいたとのこと。



動画も撮ってみましたが、とても見れるような動画ではありません。
こんな強風の中でしたが、産卵は2ペア見ることができました。
産卵場所は、前回と全く同じ場所で見られました。
前回撮った感じから、
風さえなければ、かなり落ち着いて産卵してくれるので、動画も広角も撮影できそうです。
動画は繰り返しになりますが、とても見れたものではないです・・・・。
そして、産卵を終えたメスから採卵。
産卵直後のため、数える程度の卵しか得られませんでした。
孵化は、なんとわずか1週間から10日前後とのこと。
後日、時間が取れたら顕微鏡での写真をアップします。
ただ、安物顕微鏡と唯一、相性のよかったビデオカメラが壊れたので、撮れるかどうか分かりません。
またスナアカネへ。
やはり曇り。そして強風。
海岸部ということもあり、風はかなりのものでした。
そんな強風の中、到着した10時すぎに産卵を発見。
ちょっと予想外でした。
やはり風の影響で、風に飛ばされながらの産卵で、どうしようもなかったです。
前回撮れなかった交尾を探していると、カメラを持った女性の方が声をかけてくださいました。
今年は、ヒメギンヤンマを採集した方がいたとのこと。



動画も撮ってみましたが、とても見れるような動画ではありません。
こんな強風の中でしたが、産卵は2ペア見ることができました。
産卵場所は、前回と全く同じ場所で見られました。
前回撮った感じから、
風さえなければ、かなり落ち着いて産卵してくれるので、動画も広角も撮影できそうです。
動画は繰り返しになりますが、とても見れたものではないです・・・・。
そして、産卵を終えたメスから採卵。
産卵直後のため、数える程度の卵しか得られませんでした。
孵化は、なんとわずか1週間から10日前後とのこと。
後日、時間が取れたら顕微鏡での写真をアップします。
ただ、安物顕微鏡と唯一、相性のよかったビデオカメラが壊れたので、撮れるかどうか分かりません。
スポンサーサイト
遅ればせながら・・
2017年11月2日(木) その1
今年は、全国各地で迷入種である「スナアカネ」が多いとのこと。
すでに、10月からそれらの写真は数多く、なかなか見れなかった産卵写真までも多数アップされています。
そんな情報から早1ケ月。
すでに採集もかなり行われているため、予定はしていませんでしたが、
朝起きて、いつもの気まぐれで今日行ってみました。
スナアカネ観察は、2014年10月11日以来となります。
この2014年は、運よく、探すことなく水辺に行けば、オスが普通に飛んでいました。
現地には、10時到着。
今年が多いとは言っても、少し探さないと見れないレベルだと思っておりましたが、なんなくオスを発見。
2014年訪問時も、すぐにオスが見つかりましたが、今回は数が違っていました。

<スナアカネ♂>
それこそ、あちこちにスナアカネ。
アカトンボ類は、スナアカネがほとんどで、たまにアキアカネ、マイコアカネ、ウスバキトンボが
見られる状況でした。

<スナアカネ♂>
独特の朱色をした体色に、胸の水色(灰色)のバンドカラー。
初めて見ると、この朱色もなかなか判別が分かり難いですが、何度か見て慣れると
遠目にも、この色合いですぐに判別できます。
噂通り多いです。
採集されていてもこの数ですから、かなりの数ですね。
狙いは産卵ですが、メスの飛来は少ないとのこと。
今年は、台風の影響で各所に水が多くあり、ポイントを絞るのが難しいです。
なので、結構あちこち探しながら歩きました。
到着してから約40分、スナアカネの産卵を発見!
しかし、3枚ピンボケを撮影した直後に産卵終了。
↓これは、産卵を終えたメスです。

<スナアカネ♀>

<スナアカネ♀>
【以下、全ノートリミング】
スナアカネのオスは、縄張りを持つと、水辺の上で結構ホバリングしてくれるので、
撮影チャンスが多いですね。

<スナアカネ♂>
その後、しばらくすると、産卵を発見。
今度は、産卵開始から撮影できたので、シャッターもそこそこ切れました。

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>
初めてみたスナアカネの産卵。
他のアカネのようにチョンチョンと打つのではなく、水面をツツーッと滑らせるような
感じの産卵でした。

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>
交尾が撮れなかったのが残念ですが、これだけ多い年は、今後そうないでしょう。
今日の産卵は、3ペアでした。
そのうち、1ペアは恐らく同じ個体のメス。
今月、いつまで見られるか分かりませんが、ラストチャンスですね。
今年は、全国各地で迷入種である「スナアカネ」が多いとのこと。
すでに、10月からそれらの写真は数多く、なかなか見れなかった産卵写真までも多数アップされています。
そんな情報から早1ケ月。
すでに採集もかなり行われているため、予定はしていませんでしたが、
朝起きて、いつもの気まぐれで今日行ってみました。
スナアカネ観察は、2014年10月11日以来となります。
この2014年は、運よく、探すことなく水辺に行けば、オスが普通に飛んでいました。
現地には、10時到着。
今年が多いとは言っても、少し探さないと見れないレベルだと思っておりましたが、なんなくオスを発見。
2014年訪問時も、すぐにオスが見つかりましたが、今回は数が違っていました。

<スナアカネ♂>
それこそ、あちこちにスナアカネ。
アカトンボ類は、スナアカネがほとんどで、たまにアキアカネ、マイコアカネ、ウスバキトンボが
見られる状況でした。

<スナアカネ♂>
独特の朱色をした体色に、胸の水色(灰色)のバンドカラー。
初めて見ると、この朱色もなかなか判別が分かり難いですが、何度か見て慣れると
遠目にも、この色合いですぐに判別できます。
噂通り多いです。
採集されていてもこの数ですから、かなりの数ですね。
狙いは産卵ですが、メスの飛来は少ないとのこと。
今年は、台風の影響で各所に水が多くあり、ポイントを絞るのが難しいです。
なので、結構あちこち探しながら歩きました。
到着してから約40分、スナアカネの産卵を発見!
しかし、3枚ピンボケを撮影した直後に産卵終了。
↓これは、産卵を終えたメスです。

<スナアカネ♀>

<スナアカネ♀>
【以下、全ノートリミング】
スナアカネのオスは、縄張りを持つと、水辺の上で結構ホバリングしてくれるので、
撮影チャンスが多いですね。

<スナアカネ♂>
その後、しばらくすると、産卵を発見。
今度は、産卵開始から撮影できたので、シャッターもそこそこ切れました。

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>
初めてみたスナアカネの産卵。
他のアカネのようにチョンチョンと打つのではなく、水面をツツーッと滑らせるような
感じの産卵でした。

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>

<スナアカネ連結産卵>
交尾が撮れなかったのが残念ですが、これだけ多い年は、今後そうないでしょう。
今日の産卵は、3ペアでした。
そのうち、1ペアは恐らく同じ個体のメス。
今月、いつまで見られるか分かりませんが、ラストチャンスですね。
スナアカネ
2014年10月11日(土) その1
スナアカネを見に行ってきました。
昨年は、残念ながら見ることができませんでした。
朝8時前に出発。
最悪なことに、高速道路が事故で15kの渋滞。
あまりに渋滞が酷いため、途中で高速を降りて、一般道を走行。
なんとか、現地に10時30分に到着。
ポイントには、大きな玉網を持った4名の方が、網を構えて小さな湿地池を取り囲んでいました。
こりゃ今日もダメか・・。
とりあえず、池に。
まだマイコアカネとネキトンボが少しいるくらい。
11時30分ごろ、ようやくスナアカネが姿を現しました。
全部で5頭ほどでしょうか。
そのうちの1頭に対して、私が縄張り。
その後、わずか30分ほどで、すべてのスナアカネは採集され終了となりました。
動画も撮りたかったのですが、動画用カメラを取りに行っている間に・・。
ということで、なんとか撮影ができました。
その後、カトリヤンマの撮影へ。
【全ノートリミング】

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>
スナアカネを見に行ってきました。
昨年は、残念ながら見ることができませんでした。
朝8時前に出発。
最悪なことに、高速道路が事故で15kの渋滞。
あまりに渋滞が酷いため、途中で高速を降りて、一般道を走行。
なんとか、現地に10時30分に到着。
ポイントには、大きな玉網を持った4名の方が、網を構えて小さな湿地池を取り囲んでいました。
こりゃ今日もダメか・・。
とりあえず、池に。
まだマイコアカネとネキトンボが少しいるくらい。
11時30分ごろ、ようやくスナアカネが姿を現しました。
全部で5頭ほどでしょうか。
そのうちの1頭に対して、私が縄張り。
その後、わずか30分ほどで、すべてのスナアカネは採集され終了となりました。
動画も撮りたかったのですが、動画用カメラを取りに行っている間に・・。
ということで、なんとか撮影ができました。
その後、カトリヤンマの撮影へ。
【全ノートリミング】

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂飛翔>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>

<スナアカネ♂>